海と波乗り好きな人たちへ～沖縄cafe果報ｶﾌｰ～

最近感じること。

サーフィンのレベルアップの遅さ。

今年で17年目、途中できない期間があったにしろ遅い。

20才のとき、映画「稲村ジェーン」を観て(内容は???だったが)

サーフィンに興味を持ち、親戚の兄貴からボードを借りて始めた。

中々立てず、板のせいにして丸井で新品の板を買った。(29800円の板)

連れと4人でやるようになりライバル心も沸き、

横に滑れるようになったのはそれから3年後。

シャリシャリしだしたころ、サーフィンライフで見かけた「神津島」。

4人で島へ渡った。

しかも台風が通過したばかり。

夏季で熱海からもフェリーが出ていて

なんとか出航したはいいが残りウネリがすごかった。

初日から喰らう。

ただ横に行けるだけの状態でアタマオーバーの波。

しかも半リーフ、若気の至りで突っ込んだ。

おかげで(当時)デカイ波でも行ける自信がついた。

浜松へ帰り、まともなボードが欲しくなり当時一番近かった

館山寺にあるサーフショップへ飛び込む。

初めてのオーダーボード。

身長、体重、サーフィン暦、どの程度乗れるのかを伝える。

YUのサイモンアンダーソンシェイプ。

それからサーフィンにのめりこんでいった。

しかし自分たちだけでやるサーフィン、レベルはあがらない。

雑誌で見た少ない情報では無理に等しい。

連れはみんなサーフィンから遠のいていった。

私は高校の同級生がK田さんの歯医者で働いていて

某有名ポイントへ入りK田さんと知り合いサーフィンにドップリ浸かる。

サーフボードの知識、波の立つ原理etc教わった。

ただライディングだけは見て盗むスタイル。

K田さんの紹介でmainsで板を作るようになった。

当時、ホットバタードという板。

乗り換えてすぐ板の違いを実感した。

それからティミーパターソンを乗り、そのあと事故を起こしブランクが・・・。

再起したとき、初めてM10に。

サーフィンを始めて15年目にしてサーフィンのレベルアップのスピードの

違いを感じた。

ここ1年が一番海に入り一番レベルアップしている気がする。

環境が全てだと思う。

ヒデちゃん、KENZさんを見ているとレベルアップの

スピードに驚かされる。

しかし、自分もレベルアップしている。

今、波乗りがとても楽しい。