ちょっとまじめなお話
私が気になった記事です。
過剰な期待はいけませんがこのお話の通りかな?と。
中国株の上昇は単なる一過性のものではないと判断しています。日本のホンダの株に10万円でも投資していたら何十億円にもなったという話は有名な話ですが、何回と無く上昇相場と下降相場を繰り返し、長い年月を経てここまで来たのです。
この間に、日本のモータリゼーション、世界への進出、世界でのホンダ車の普及などという実態を伴った成長があって株主の財産も大きく成長したのです。
こういう成長企業に財産を投資していたのか否かはその後のその人の人生を大きく変えてしまう力を株は持っているのです。
今の中国にはこれに匹敵するようなビジネスチャンス、投資チャンスが充ちています。だからこそ世界中の投資資産が香港株式市場へと流れてきており、世界の投資家の目が向いているのでしょう。小額でも将来成長の可能性の高い中国株に投資していくことで誰でもそのチャンスをつかめる可能性があることが中国株の最大の魅力です。
再来年08年は北京オリンピック、2010年は上海万博、今後ますます中国は元気が出ていくでしょうし、経済的にも活発化していくと思われます。今年後半から続いた中国株の上昇は来年更に延びていくことが予想されます。まだ上昇したといっても香港の株式市場の時価総額はニューヨーク市場の13分の1、世界では第8位に過ぎません。
世界最大の成長市場をターゲットにした中国企業を多く抱える香港市場の魅力はますます高まって行くのではないでしょうか? 実際年末相次いだIPO(新規株式公開)は世界的にも注目されています。
経済はなかなか後戻りはしません。携帯電話の便利さを知ればより機能の高い携帯電話を欲しがるようになり、決して携帯電話の無い生活に戻ることはありません。それと同じようにコンビニが隣の町にできれば、こっちの町にも欲しいと思い、それを実現していく企業は利益を生み出していくのが経済の常です。この流れは来年更に加速して、中国の様々なインフラが整って行き利益を生み出して行く企業は後を絶たないでしょう。
小額投資しか出来ませんが魅力的な中国株です。
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